アイカツフレンズ1期の特徴と感想

こんにちは!あいねちゃん大好き!しゅんです。

アイカツフレンズ1期が今日最終回を迎えました!いや〜中学生のあいみおはこれで見納めなんですね...悲しさが少しあります。ですが高校生あいねちゃんも相変わらず可愛いので2期も楽しみです!

てな訳で1期を振り返りたいと思います。

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アイカツフレンズではフレンズ内での繋がりが非常に強調されていました。そしてそこで生まれる百合がとても良く甘々で満足していました。

また、主人公であるあいみおにはフレンズ内だけではなくフレンズ外の観客や他フレンズとの繋がりが強く描かれていたと思います。これはあいねちゃんの性格もあるとは思いますが、繋がを意識した作品になっていると思います。

また、主人公やその他フレンズの成長を良く感じる作品でもあります。ハニーキャットやリフレクトムーンにも何回も主役回があり、その度にフレンズとしての成長を感じる事ができます。そして主人公であるピュアパレットの2人の成長物語は素晴らしいものになっています。

 

一番最初のあいねちゃんは普通の中学生。一方みおちゃんは孤高のトップアイドル。そんな正反対の2人が出会い、2人は変わっていきました。普通の中学生だったあいねちゃんはアイドルとしてみるみる成長していき、孤高のアイドルだったみおちゃんは他のアイドルと関わっていくようになりました。

その事が50話の1番最後のセリフの「みお、私をアイドルにしてくれてありがとう」「あいね、私をフレンズにしてくれてありがとう」だと思います。

その前の「こんなに近くにいたのに私達はまだ他人だった」のセリフにもあるように2人が出会わなければずっと他人のままだったはずです。

あいねちゃんはアイドルに興味を持つことは無いだろうしみおちゃんはフレンズを組むどころか他人とうまく付き合えるかどうかだったでしょう。

そんな2人が持っているものを互いに分け合い、受け入れた事で2人の新たな道が開かれたのだと思います。

また、50話の喧嘩回についてですが一見すると最終回にしなくてもいいのでは無い話かもしれません。しかしピュアパレットの2人にとっては喧嘩というものは非常に大事なものとなっています。

なぜかというとまずみおちゃんは作中でもあったように他人とぶつかるのをずっと避けてきました。そしてあいねちゃんは今までの話を見る限り友達を最優先に動いていて恐らく家族くらいとしか喧嘩はしなかったと思われます。

そんな2人が初めて真っ正面からぶつかるのがこの50話です。今まで喧嘩をしてこなかった2人が何故喧嘩をしたのか、それは心を許しあえる存在になったからだと思います。

これは1話で他人だったあいねちゃんとみおちゃんが最後の最後で本当の友達となった成長を描いているのです。1話からの集大成としてちゃんと50話が描かれた訳です。喧嘩をしない2人が喧嘩をする事にとても重要な意味があったわけです。

 

ここまで何度も言ったように人と人との繋がりや過去の話との繋がりなど様々ですがアイカツフレンズは繋がりが重要な作品となっています。その深い繋がりがあるからこそ好きな作品になりました。今回は全然話しませんでしたがあいねちゃんは1話から様々な事を経験してとても成長していきました。それを思うととても胸がジーンと熱くなります。

 

 

あいねちゃんはたくさんの友達の中からたった1人の大切な友達を見つけ、みおちゃんはたった1人の友達からたくさんの出会いをしました。

そんな熱く尊い関係のあいみおをこれからも好きでいたいです!